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転職エージェントに「登録できない」 「登録拒否された」 「断られた」
「転職エージェントに登録拒否された。」
「リクルートエージェントに断られた。」 「連絡がこない。」
「マイナビエージェントに登録できない。」 「無視された。」
こんな、評判をネット上でよく目にします。
転職活動を成功させようと、登録を申し込んでも、
「今回は、条件に合う求人はありませんでした。」
「ご経歴の分野の求人についてご紹介できません。」
などと、登録を断られるメールが届く。
思い切って申込んでみたのに、エージェント側からこんなふうに登録を拒否されたら、
「自分はどこにも必要とされないんじゃないか」
とがっかりして、転職しようとする意欲も減退してしまいますよね。
いったい、転職エージェントの登録で拒否されてしまう人とはどのような人なのでしょうか。
▼ 転職エージェントの登録で拒否されやすい人
リクルートエージェントやマイナビエージェントだけでなく、他の転職エージェントであっても、登録審査において「断られる」のは次のような人のようです。
1. 転職回数がきわめて多い人
2. 企業に役立つ 資格・スキルがない人
3. 特殊な職務経歴の人(俳優・女優・歌手・作家・自衛官・鉄道・郵便・自営業など)
4. ひとつの会社での勤務期間が短すぎる人
5. 年齢が30代以上なのに、マネジメント経験がない人
※ただし、意外にも、次のような人はリクルートエージェントの登録審査に合格できるというデータがあります。
▼ 登録審査に通らないと思われがちだが、実は登録できる人
1. 外国籍の人
2. 海外に住んでいる人 (国によります)
3. 就業経験がまったくない人
4. 登録時に就業中の人
5. 地方に住んでいる人
6. 年齢が高い人
※ 「登録合否の基準」は、転職エージェントによってさまざまです。
たとえ、ひとつの転職エージェントから登録を拒否されたとしても、他の転職エージェントに登録してみると、問題なく登録できたりするものです。
まずは、役に立ってくれそうな転職エージェントの登録審査からチャレンジしてみるとよいでしょう。
その審査で拒否されるか、合格できるかで、皆さんの現在の 「市場価値」 もわかるはずです。
※ ただし、そのとき注意してほしいのは、
「一度にたくさんの転職エージェントに登録しないようにすること」
転職エージェントの多くは、半年や3か月間といった「サポート期間」を設けています。
この期間が過ぎても転職先が決まらないと、そのサポート期間終了後は、そのエージェントの転職サービスがしばらくの間受けづらくなってしまいます。
※ もし、転職の時期を「半年以上」先に考えているなら、今は、どの転職エージェントにも 「登録しない」 ようにしましょう。
※ 逆に、すぐに転職したいと考えているなら、まず、1、2社に的を絞って、計画的に登録しましょう。
一般的に、大手の転職エージェントほど 「登録拒否」 されたり、「断られる」 確率が高いといわれています。
そのかわり、大手転職エージェントに登録できれば、紹介される求人案件も多く、大手ならではの、種類の豊富な手厚いサービスが受けられ、人気企業への転職がしやすくなります。
皆さんの「実力試し」をする上でも、最初の登録は大手の転職エージェントからチャレンジするとよいでしょう。
一般に、「大手転職エージェント」 は次の3社と言われています。
リクルートエージェント
パソナキャリア
DODA(インテリジェンス)
※ また、皆さんが仮に拒否されやすい人であっても、登録時にちょっと工夫するか、どうかで転職エージェントの登録審査に合格しやすくなったり、断られたりするものです。
転職エージェントの登録審査において、拒否されず、無事に登録審査に合格するにはどんな秘訣があるのでしょうか。
次は「登録審査に合格するコツ・注意点」をリクルートエージェントのオンライン登録の流れにそって説明していきます。
▼ リクルートエージェントで「登録拒否」されないコツ・注意点
「リクルートエージェント」の公式ページから
をクリックすると、
下図のような【転職支援サービスお申し込み】 画面が出てきます。

この画面は、あなたの現在の仕事や、転職の基本情報を入力するページです。
※ 注意点 1 : 希望時期

【転職希望時期】 欄をクリックすると、
・すぐにでも
・3カ月以内
・6カ月以内
・1年以内
・未定
と、希望時期が5つに分類されています。
※ここでは、できるだけ早い時期に転職時期を設定しましょう。
そうすることで転職エージェント側が迅速に対応してくれるようになります。
※希望時期を 「半年や1年先」 など、遠い未来に設定するのだけは避けましょう。 冒頭でも申しましたが、転職を「半年以上」先にしようと考えているなら、今は「登録しない」ことをお薦めします。
※ 注意点 2 :現在の職種
「現在の職種」 の項目は、
大分類 → 中分類 → 小分類 と職種が細かく限定されていきますが、
ここであなたが選んだ職種で、あなたを担当するCA(キャリアアドバイザー)が決まります。
この最初の登録で的外れな職種を選択すると、
あなたが希望する業界にさほど詳しくない、他の分野のCAが担当になってしまい、あなたが本当に希望する職種の情報・サポートが充分に得られないということにもなりかねません。
ここでは、慎重に職種を選ぶようにしてください。
※ただし、どうしても担当CAが気に入らない場合は、後から変更することも可能です。


ボタンをクリックすると、
下図のような 【プロフィール】 ページにいきます。



※ 注意点 3
ここで注意すべきは、”英語力”です。
【語学レベル】 の欄には
ネイティブレベル: 母国語、もしくは母国語とほぼ同等に使用できる ビジネスレベル上級: 単独での複雑な商談・交渉等、ビジネス上全く支障なく使用できる ビジネスレベル中級: オフィスの公用語として日常のコミュニケーション・業務遂行をほぼ支障なく使用できる ビジネスレベル初級: Eメールや会議への参加等、ビジネス使用経験があるが会話はやや自信がない 簡単な会話レベル: 簡単な会話や旅行での利用が可能。 なし |
と英語レベルを6段階の中から選んで自己申告する欄があります。
※ ここでは、どんなに英語ができないと思っていても、 【なし】 を選択しないこと。
皆さんは、中学や高校で英語を学んできたのですから 【なし】 であるはずはありません。 どんなに英語が苦手で、英語は話せないと思っていても、最低でも 【簡単な会話レベル】 を選択しましょう。
※ 注意点 4
なかには、【ビジネスレベル初級】 か 【ビジネスレベル中級】 か、迷う人も多いかと思います。
【ビジネスレベル初級】 の条件を読むと、「会議の参加」、「ビジネス使用経験」と書いてあります。
でもこれって上級レベルですよね。
むしろ、【ビジネスレベル中級】 の条件の方が
「日常コミュニケーション」
「業務遂行をほぼ支障なく使用できる」
となっているので、初級の条件よりむしろ簡単な感じがします。
ここは、言い回しのトリックに惑わされずに、
日常会話ができる人なら、躊躇なく 【ビジネスレベル中級】 を選んでおきましょう。
おつかれさまでした。
リクルートエージェントの登録画面を参考にしながら、登録審査で「拒否されない」「断られない」方法についてみてきましたが、
やはり、英語力は大きな強みです。
外資系企業に勤務したことのない人は、今まで英語をつかった仕事をしたことがないからと、ご自身の英語力について遠慮してしまいがちですが、
英語は仕事で使って初めて上達していくものです。
※ 英語に自信がない人でも、転職エージェントの登録時には、いつも以上に積極的に、英語に対して強気の姿勢でいきましょう。
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