▼ 派遣社員から外資系企業の正社員になる

外資系企業に正社員として入社しようとすると、
希望する外資系企業に入社できる可能性が少なくなってしまうものです。
それよりも、
派遣社員として、外資系企業に入社し、
それから勤務成績や人柄を評価してもらい、正社員へと移行する
この方法を、あなたの就活のひとつとして取り入れるようにするほうが、あなたの外資系企業への就職(転職)がだんぜん成功しやすくなります。
実際、
派遣社員として雇用してから、その人物の勤務態度、勤務成績をみて、正社員へと移行させる。
この方法を用いて、正社員を雇用している外資系企業はたくさんあります。
もともと 『紹介予定派遣』 という条件で派遣社員を募集している外資系企業もあります。
外資系企業が、派遣社員の雇用を奨励する狙いのひとつは、
『いつでも(短いスパンで)契約を終了できること』
▼ 外資系企業が、派遣社員の雇用を奨励する狙い
『いつでも(短いスパンで)契約を終了できる!?』
これは、雇われる側としてはあまりうれしいことではないですよね。
ですが、あえて、この弱点と思えることを 『強み』 として考えるのです。
いつでも契約を終了できるから、外資系企業が、私を雇いやすくなっている。
派遣社員というポジションだからこそ、あの外資入社という 『狭き門』 を突破できる。
こう考えるのです。
契約社員のページでも言いましたが、
いかなるポジションであれ、あなたが働くチャンスをつかんで勤務する外資系企業に、
「この人物との契約を終了したくない。」
こう思わせることができれば、あなたの勝利です。
外資系企業に認めてもらうには、とにかく入社しなくては話になりません。
派遣社員でも、契約社員でも、なんでも、とにかく入社して、その外資系企業のオフィスにあなたの席を確保するのです。
外資系企業のオフィスに自分の席をもらえさえすれば、その後はあなたの能力を実直に発揮していけば良いだけです。
自分の席さえ確保できれば、そこであなたの能力をしっかり発揮しつつ、その能力を外資系企業の人々にしっかりアピールするチャンスができます。
このように、派遣社員というポジションをきっかけ(足がかり)にして外資系企業に入り、外資系企業にあなたのことを認めてもらうチャンスをつくるのです。
あなたにある程度の英語(英会話)力があって、あなたに与えられた仕事に熱心に励む誠実さがあれば
そして、同僚や上司と無難にコミュニケーションをとることができれば、
いずれ、あなたに外資正社員のオファーが必ずめぐってきます。
しかも、
あなたが外資系企業に1回でも勤務することができれば、
あなたのレジュメ(履歴書・職務経歴書)には、
『外資系企業勤務』
という項目が1つ増えます。
もし、かりに、1つ目の外資系企業で正社員のオファーがなかったとしても、
この 『外資系企業勤務』 の項目が履歴書にあることで、あなたの、次なる外資系企業への転職が、かなり有利に展開することは間違いありません。
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